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人気クリニックの求人案件

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看護師の職場の本当のつらさ

 

看護師2年目になったばかりの頃だったと思う。新人が入ってきたというのに、私はまだ病棟の中でとても一人前と言える状態じゃなくて、2年目という看板を重たく感じていた。そんなとき、ある患者さんが私の耳元でささやいた。「看護師さんは、あんたみたいに思いやりがあって、やさしい人がいいよ。○○さんは、怖いからねえ」と。○○さんと名指して呼ばれた先輩は、たしかに仲間内でも怖いと恐れられている人だった。特に新人にできないことがあると、その指摘に必ずイヤミな一言がついてまわった。そんな言い方しなくてもいいじゃないと思うほど、物の言い方はぶっきらぼうだった。でも、患者さんの前では笑顔が出てたから、患者さんがその先輩を「怖い」と表現されたとき、患者さんって看護師をよく見ているものなんだなあって驚いたことを覚えている。その1年後くらいに○○さんが退職すると聞いたときには、ほっとした雰囲気が病棟中に漂った。今年、私自身が3年目を迎え、最近、○○さんのことを思い出すようになった。チームリーダーだとか、プリセプターだとか、いろいろな役割が増えてきて自分にゆとりがない。かといって、受け持ち患者数が減るわけでもない。重症度が増しているから、むしろケア量は増えている。患者さんにはできるだけ思いやりをもって笑顔でケアしたいっていう気持ちもっていたいと思う。だけど、余裕がないから、なるべくこちらの用事以外のことでは声をかけられないように、患者さんの病室からさっさと出てくるようになった。イライラもする。プリセプティの新人にもつっけんどんな言い方をしちゃって後からしまったって思うこともある。これって、あの怖かった○○さんの態度と何ら変わらないんじゃないかって思う。学生時代から、つらくても患者さんの前ではそういう素振りを見せないようにしてきた。だけど、それを見抜く患者さんが必ずいて、「看護師さんの仕事って、しんどいやろ。がんばりや」なんて声をかけてくれたりした。先輩の前では歯を食いしばっていても、そういう患者さんの前ではついつい泣けたものだ。だけど、2年目、3年目と技術や知識が増え、動けるようになるにつれ、自分のつらさやしんどさは患者さんには悟られなくなる。たとえ、悟ってくれる患者さんがいても、新人時代のように声をかけてはくれない。見抜かれなくなったことに看護師としての成長を感じるけど、本当はしんどいんだってこと、誰に言えば言いんだろう。私も、もしかしたら「怖い」看護師だと陰口をたたかれているかもしれない。